「Repl-Ace on .NET」は、初回終了時にアクセラレータキー設定ファイル「acckey.cfg」を作成します。
この「acckey.cfg」は、メインウィンドウの各項目に割り当てられるアクセラレータキーを定義しており、「Repl-Ace on .NET」起動時に読み込まれ、内容がアクセラレータキーの割り当てに反映されます。
デフォルトでは、実行ボタンに Alt + X が割り当てられるよう順番に定義されているだけです。「acckey.cfg」を編集することで、アクセラレータキーのカスタマイズを行うことが出来ます。
「acckey.cfg」を削除すると、「Repl-Ace on .NET」終了時にデフォルトの内容で再度作成されます。
アクセラレータキーを割り当てない設定には出来ません。
メインウィンドウ以外のウィンドウについては、カスタマイズできません。
「acckey.cfg」は、以下のように定義されます。
項目名=アクセラレータキー
項目名は必ず以下になります。
項目名 | 割り当て項目 |
---|---|
Dir |
検索する場所 テキストボックス |
Reference |
参照 ボタン |
FilePattern |
検索ファイル名 テキストボックス |
SubFolder |
サブフォルダも含める チェックボックス |
Charset |
文字セットを判定しながら検索 チェックボックス |
Search |
検索 ボタン |
Pattern |
検索文字列 テキストボックス |
Replace |
置換文字列 テキストボックス |
ICase |
大文字/小文字の区別 チェックボックス |
Regex |
正規表現を使う チェックボックス |
MultiLine |
行モード チェックボックス |
LFIsChar |
改行(\n)を文字とみなす チェックボックス |
Comment |
コメント テキストボックス |
Config |
設定 ボタン |
Force |
文字セットを強制的に変換 チェックボックス |
Execute |
実行 ボタン |
アクセラレータキーは、Alt キーと共に押下する英数字になります。
2008/11/19 wrote; by SirMiles
All rights reserved,Copyright ©SirMiles 2008-.