「Repl-Ace on .NET」は、初回終了時に基本設定ファイル「basic.cfg」を作成します。
この「basic.cfg」は、設定ダイアログでの設定内容を定義しています。
「basic.cfg」を削除すると、「Repl-Ace on .NET」終了時にデフォルトの内容で再度作成されます。
このファイルのカスタマイズは直接行わず、設定ダイアログを使用してください。
「basic.cfg」は、以下のように定義されます。
項目名=内容
項目名と内容については、以下のとおりです。
項目名 | 内容 |
---|---|
Backup |
バックアップを作成するか否かを、True / False で設定します。 |
BackupFolderDefault |
バックアップフォルダにデフォルト設定を使用するか否かを、True / False で設定します。 |
BackupFolderCustom |
バックアップフォルダにカスタム設定を使用するか否かを、True / False で設定します。 |
ResultFolderSamePlace |
置換処理結果で上書きするか否かを、True / False で設定します。 |
ResultFolderCustom |
置換処理結果を別のフォルダに格納するか否かを、True / False で設定します。 |
MemoryWindow |
各ウィンドウの位置と大きさを記憶するか否かを、True / False で設定します。 |
MemoryStep1 |
メインウィンドウの Step1 の内容を記憶するか否かを、True / False で設定します。 |
MemoryStep3 |
メインウィンドウの Step3 の内容を記憶するか否かを、True / False で設定します。 |
EditorDefault |
エディタに notepad.exe を使用するか否かを、True / False で設定します。 |
EditorCustom |
エディタに notepad.exe 以外を使用するか否かを、True / False で設定します。 |
SimulationFolderDefault |
置換シミュレーション(シンプル)における結果ファイルを、 デフォルト設定のフォルダに格納するか否かを、True / False で設定します。 |
SimulationFolderCustom |
置換シミュレーション(シンプル)における結果ファイルを、 カスタム設定のフォルダに格納するか否かを、True / False で設定します。 |
SimulationFolderSamePlace |
置換シミュレーション(シンプル)における結果ファイルを、 対象ファイルと同じフォルダに格納するか否かを、True / False で設定します。 |
AddBOM |
BOM の定義がある文字セットの際に、いかなる場合でも BOM を付加するか否かを、True / False で設定します。 |
NotAddBOM |
BOM の定義がある文字セットの際に、変換前に BOM が存在した場合のみに BOM を付加するか否かを、True / False で設定します。 |
ResultFolder |
ResultFolderCustom が True の場合に、カスタム設定として使用する場所をフルパスで設定します。 |
Editor |
EditorCustom が True の場合に、カスタム設定として使用するエディタをフルパスで設定します。 |
2008/11/19 wrote; by SirMiles
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