230万光年の彼方、M32星雲の超新星爆発を逃れ、漂流の身となったアダムとイブを守護するために遣わされた守護神たる怪獣。
眠っている間に音声メッセージを発し続けており、それは「私たちの太陽は、もうじきその命を終えようとしている。同時に、私たちの第五惑星の生命や文明も、すでに絶えようとしている。どこか見知らぬ惑星で生きていける可能性を信じ、守護神ホップホップを幼い命とともにつかわす……。」との内容。
固い表皮に覆われ、ダッシュバード2の攻撃や、ウルトラマンマックスのマクシウムソードも難なく跳ね返す。
また、甲羅状の器官は発熱し、さらにその熱を熱球と化して発射することも出来る。
チェックポイント!
アダムとイブとデザイン的な共通点を持ちつつ、より守護獣的な頑丈さを感じさせるディテールを持つ。
カモノハシがデザインソースだと思われるが、愛嬌ある表情はシリーズ中随一の可愛らしさで、その意外な戦闘力の高さとのギャップが面白い怪獣となった。