バンダイ 1/300 ゴーグルロボ その8

 遂にゴーグルファイブ三大メカが完成です。急いで作ってしまったので、粗々になってしまいましたが、とりあえずはめでたしということで。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 そんでもって、ゴーグルロボはこんなにカッコいいですよ。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 それでは、ゴーゴーチェンジ!



 当時のDXトイの完成度も素晴らしいものがありました。実物を持っていましたが、既に紛失。カッチリとシステマティックな魅力にあふれた傑作トイです。

 このプラモも、DXトイには及ばないものの、ギミックをなるべく再現。部分的にはDXトイを超える完成度を有しており、ディテールやステイリングに関しては、劇中プロップを参考にしたと思しき部分もあって、非常に充実しています。

 ゴーグルファイブの三大メカ。母艦のゴーグルシーザーが欲しくなりますね。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 そして、「ゴーゴーチェンジ」。

 まず、ゴーグルジェットの主翼が引き込まれます。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 続いて、ゴーグルジェットの尾翼が折りたたまれてロボのパネルラインに。この処理が村上克司御大らしくてシビれます。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 続いてゴーグルタンクの変形。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 劇中およびDXトイでは、ガバッと展開してキャタピラを内部に畳み込み、収納されていた両腕が展開されるのですが、プラモ版はキャタピラを下面に畳み込んで、別パーツの両腕を装着するだけです。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 ゴーグルジェットとゴーグルタンクが合体。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 続いてゴーグルダンプ。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 前面が展開して足になり、積載部が回転してパネルに変形します。このあたりはDXトイと同様。ただし、DXトイでも再現されていないかかと部分は、別パーツをくっつけたものです。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 ゴーグルダンプ合体。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 劇中でも非常に印象的な頭部の出現。本来は顔面以外の部分が回転するのですが、プラモ版では、頭部全体が回転します。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 着陸&戦闘開始!

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 シンプルなスタイルながら、情報量の多さは圧倒的です。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 劇中の合体プロップによく似ています。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 背面に、ゴーグルタンクがほぼそのまんま合体しているのが分かります。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 基本棒立ちのDXを超える仕様が、この可動!

 …とは言え、ポーズは非常につけ難いのですが(笑)。この可動部、旧1/100ガンダムを彷彿させますな。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 それでも、腕の可動はなかなかなので、こんな感じで印象的なポージングが可能です。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 今回も非常に満足しました。表面処理の雑さ等、大いに課題は残る処ですが、早いとこ完成品が見たかったので、まぁこんな感じで。

 次は骨休めにHGUCあたりに手を出しますわ。



投稿者: SirMiles

【マー 🏃 SirMiles / Masafumi Fujimura / https://sirmiles.com / maruzoku】 Run、音楽、プラモ。趣味は広く浅く。生業はIT系。

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1件のコメント

  1. 要らない物は片っ端からヤフオクで裁いていたのですが、最近全く売れないので、本品も遂に自分で作ろうと思いまして画像検索しました。とても参考になりました。ありがとうございます。

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