ゲッター1がTHE超合金で発売されたときは、まさかゲッター揃い踏みがTHE超合金で実現するとは思いませんでしたが、しっかり発売されました。
このゲッター2もゲッター1と同様、評価があまり高くないのですが、それはアニメにおける細身のプロポーションと、超合金のドッシリとしたプロポーションのギャップが大きいからでしょう。
しかしながら、頭部がスプリングで発射できたりと野心的なギミックは大変面白く、銀部分のダイキャストむき出しの質感も良い感じです。
いわゆる第1期版を元に製作されています。第1期版は、胴体部が赤く塗装されているのが特徴です。
ゲッター1と同様、脚部の関節可動が目を惹きます。ペンチ状の右手とドリル状の左手は戦闘ロボットの機能性デザインの頂点でしょう。
ゲッター2は、頭部を発射できます。アニメにおいても頭部発射が描写されたことがあり、変幻自在のゲッターならではと言えるでしょう。
頭部から胸部にかけての造形は、アニメ設定と違和感なくまとめられています。
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