マジンガーにゲッター。当時はダイナミックプロ原作のロボットアニメが席巻していました。このゲッター1のオリジナルはマジンガーZに続く超合金第2弾として発売されました。
ゲッターロボは3台のゲットマシンが合体して3種のロボットへと変形するのですが、ウニウニと伸び縮みしながら変形していくため、オモチャでは再現不能。超合金その他の商品は単体のロボットとして扱われることになりました。この超合金ゲッターのスタイル自体は、あまり評価が高くないのですが、私にはこの独特のスタイルがたまりません。
再現度は相変わらず高いようです。書籍に載っている写真と比べても、見分けが付かないくらいです。
マジンガーZよりも脚部の可動範囲が大きく、よく動きます。このあたり、棒立ちになってしまった近年の超合金にない魅力です。また、ゲッタートマホークが付属。右拳にスプリングが内臓されており、飛ばすことが出来ます。
頭が引っ込むギミックを搭載。独特の変形合体の雰囲気を伝えようとする意気込みが感じられます。
顔の造形はアニメと全く異なりますが、これはこれで実に味わいがあります。
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