ミニプラ 炎神合体シリーズの第3弾として発売されたセイクウオー。全3種で、ジャン・ボエールの主翼部品がトリプターとジェットラスそれぞれに付属し、全部集めないとジャン・ボエール自体が完成しないという、異例の構成でした。
エンジンオーとのコンビネーションが重視されており、等身を合わせる為のギミックやアクション性の確保等に工夫が見られます。
基本的に素組み+全塗装しており、塗装が困難なディテールや、使用した方が良いと判断した部分には付属のシールを用いています。
トリプター。劇中の印象を程よく反映しています。ただし、部分塗装ではかなり再現度が落ちます。
トリプターのリアビュー。
ローターを指で弾くと勢い良く回ります。こういうギミックは意外に重要なポイントかと。
ジェットラス。こちらも劇中の印象をうまく捉えています。これも成型色のままだとやや厳しい。
ジェットラスのリアビュー。
劇中には登場しませんが、可変翼っぽいギミックがあります。
ジャン・ボエール。完成させるには3種のラインナップ全てを揃えなければなりません。要するに、ジャン・ボエールが完成すればセイクウオーも完成するということ。
ジャン・ボエールのリアビュー。主翼のエンジンユニットがちょっと残念な造形になっていますが、全体的な存在感としては充分です。
口を開けるギミックがあります。
ジェットモードに変形可能。ギミック自体は単純ですが、ロック機構があったりとなかなか親切な設計です。
ジェットモードのリアビュー。
ウイング族のランデブー。
セイクウオー。巨大なウイングが目を引きます。細身のスタイルが特徴的。
セイクウオーのリアビュー。
トリプターローターのポーズ。脚部の可動と設置部分の大きさにより、安定しています。
ジェットラスを正面に構えるポーズ。セイクウオーは頭部の可動があり、ポーズの幅も拡大しています。
ちょっと無理があるものの、キックも再現可能。
セイクウインパルスを再現。腕の可動部は引き出し式の関節になっており、この形にしてはかなり自由なポーズを取れます。
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