サイバトロン 副官 | マイスター | feat. マツダ RX-8 |
CYBERTRON SPECIAL OPERATIONS SABOTEUR | MEISTER | feat. MAZDA RX-8 |
AUTOBOT SPECIAL OPERATIONS AGENT | JAZZ | (US ORIGINAL) |
AUTOBOT SPECIAL OPERATIONS SABOTEUR | MEISTER | (US ALTERNATORS) |
マイスター正規版カラーはロボットモードのイメージを重視したホワイトであったが、逆にカーモードのイメージを重視したレッドバージョンも同時発売された。RX-8のコマーシャル・イメージは赤であり、ミニカーファン層の取り込みを狙ったものと思われる。そのマーケティングが奏功したか否かは定かではないものの、レッドバージョンは程なくしてレアアイテム化した。
私的には、レアアイテム化して当分経過してから、偶然見つけて緊急入手した。
設定上このレッドバージョンは、「レプリカ・オートマトン」プロジェクトの産物とされ、マイスターの分身体とも言うべき個体である。愛称は「Zoom-Zoom」とされており、マツダ社のコーポレート・イメージ・ワードからの引用だ。
「赤いマイスター」自体には、個人的にかなり違和感を覚えたが、実物を見ると、レギュラーのホワイトバージョンに見られる淡白さとは別個の魅力に溢れ、これはこれで非常にカッコ良い。勿論、赤いカーモードのカッコ良さは折り紙つきである。
※以下の解説文はホワイトバージョンとほぼ共通です。
マイスター副官、遂に帰還。TFの中でも人気の高いキャラクターが、人気車種をモチーフに復活。
頭部のバイザーはクリアパーツで造形され、その奥には眼のモールドが。形状は初代マイスターに忠実。
武器は、今回マフラーが変形する。銃(フォトンライフル)を所持。
可動部がさらなる進化を遂げ、特に足首の可動部には目をみはる。腕はインプレッサモデルに酷似。
トランスフォーム!
頭部と腕部が収納される。旧作アニメのように前に倒れこむようなポーズにして撮影。
腰、脚部が複雑な動きで回転し、車体後部を形成してゆく。
両脚部がたたまれ、車体前部も変形が終了。
カーモード完成。
RX-8のスタイルを的確に再現したカーモード。シンプルかつ複雑な曲線が見事に繋がる。
ボンネットや各ドア、トランクが開閉。RX-8最大の特徴の一つである観音開きドアを再現。恒例のステアリング左右連動可動も健在。
銃(フォトンライフル)が変形し、マフラーを形成。マツダのエンブレムが分割されないパーツ構成がとられている。
特徴的なインパネほか、内装をイメージたっぷりに再現。写真には写っていないが、後部座席までしっかり再現されている。
リアパース。実車のラインが重視された好印象な造形。
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