選択ツールは、ファイルの内容を表示します。
その内容の一部または全部を選択すると、検索文字列または置換文字列に選択内容が自動入力されます。
この選択ツールで[OK]をクリックすると、メインウィンドウの「正規表現を使う(R)」はオンになります。
またこの時、選択内容に改行が含まれていれば、メインウィンドウの「行モード(S)」はオフになります。
項目 | 説明 |
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改行文字の表示 |
選択ツールの対象となったファイルの、改行文字の状態等を表示します。 改行文字の表示は、下のいずれかになります。
※赤文字で表示された場合は、選択結果の改行文字を、最も適切と思われるもので代替します。 また、内容にNull文字(\x00, \u0000)が含まれる場合、次の表示が追加されます。
※ \uFFFF は内容に表示されません。選択結果に \x00 として反映されます。 |
内容(C) |
選択ツールの対象となったファイルの内容を表示します。 変換前文字セットに誤りがある場合は、想定と異なる内容が表示されます。 変換前文字セットの正誤確認に、この選択ツールを利用すると便利です。 |
メタ文字を自動で無効化(E) |
チェックをオンにすると、選択内容に含まれる正規表現のメタ文字を、自動で無効化(クォート)します。 |
2008/11/19 wrote; by SirMiles
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