前方参照構成体は、キャプチャされたグループを再現します。
以下の前方参照構成体は、検索文字列でのみ使用できます。
前方参照構成体 | 説明 |
---|---|
\number |
number 番目にキャプチャしたグループにマッチした文字列を再現します。 (abc)de\1 の検索文字列は、abcdeabc にマッチします。 |
\k<number> |
number 番目にキャプチャしたグループにマッチした文字列を再現します。 \number に数字が続くような場合に、前方参照を明示する為に使います。 (abc)de\k<1> の検索文字列は、abcdeabc にマッチします。 |
\k<name> |
name の名前でキャプチャしたグループにマッチした文字列を再現します。 \k<name> に代わりに \k'name' も使用できます。 (?<capture1>abc)de\k<capture1> の検索文字列は、abcdeabc にマッチします。 |
2008/11/19 wrote; by SirMiles
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