かつて、ヤプールによって生み出され、ゴルゴダ星にてウルトラマンエースを襲撃した異次元超人・エースキラーの別個体。かつてのエースキラーはウルトラ兄弟の能力を奪い取り、エースに兄弟達の必殺技を浴びせかけた。
ウルトラマンメビウスの能力を調べ尽くしたガディバを、エースキラーと合体させることで、メビウスキラーが誕生する。
メビュームシュートやメビュームブレードはおろか、メビュームバーストまでも操ることができ、メビウスを窮地に陥れた。
データ
- 体長
- 40m
- 体重
- 43,000t
第43話「脅威のメビウスキラー」に登場。
チェックポイント
オリジナルのエースキラーは、ウルトラマンA・第14話「銀河に散った5つの星」に登場。このエピソードは第13話との前後編であり、エースを除くウルトラ兄弟総磔というショッキングなビジュアルでファンに強い印象を残す。
メビウスキラーのデザインはほぼエースキラーと同一。造形物は素材の発展によるものか、より硬質感溢れるものとして完成している。
能力を奪い取って戦う様は、まさにエースキラーそのもの。エースキラーが対戦していない、ウルトラマンタロウ禁断の必殺技「ウルトラダイナマイト」ならぬ「メビュームダイナマイト」で倒されるのも、またニヤリ。