行方不明となったセリザワ前隊長を尊敬している、GUYSの若手隊員にして一番の古株。
その昔、ウルトラマンジャックが地球を去る際に言い残したとされる「ウルトラ五つの誓い」を信条とし、地球を地球人自らの手で守るという強い思いを抱いているため、ウルトラマンの活躍に疑問を抱くこともあった。また、ウルトラマンヒカリとなったセリザワの動向を気にするあまりの単独行動も見られた。
ミライ隊員と共にCREW GUYSを再編成したキーパーソンである。その熱くなりやすい性格が他のメンバーの反発と共感を招き、次第にチームとしてまとまっていくきっかけを作った。
セリザワの手ほどきを受けたパイロットとしての腕は一流であり、度々ウルトラマンメビウスの危機を救う。
エンペラ星人との最終決戦において、ヒカリの力を託され、奇跡のアイテム・ナイトブレスにより、CREW GUYSとメビウスが一体化するきっかけを作った。
その後、CREW GUYS隊長に就任。(演:仁科克基)
チェックポイント
今回は「宇宙人と地球人の友情」という面にスポットが当てられているとされ、その重要キャラクターとして、リュウ隊員が用意された。
演じる仁科氏は、映画「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス」で、ショウダ・リョウジロウ隊員を演じており、隊員役の再起用となった。