中米の古代遺跡群で復活し、中米~サイパン~日本へと移動。巨大な翼で滑空し、地上では突風を起こす武器となる。頭部より怪光を発するほか、対象を捕縛するロープ状の光線を放つ。
中米では、神としてあがめられており、何万年も前に遺跡に封印されていたものと推測される。
第3話 勇士の証明に登場。
チェックポイント!
ウルトラセブンのギエロン星獣を思わせる、重量級の飛行型怪獣。ウルトラシリーズの飛行型怪獣は、ドラゴン型、鳥型、そして翼を持った重量級型に大別される。最後者の重量級型は、シリーズでもあまり例のない珍しい存在。
遺跡に封印されていた怪獣というパターンは、古くはウルトラQのゴーガにまで遡る。