超星神グランセイザーは、グランセイザー12人のみが織り成すドラマではない。彼らを取り巻く人物もまた、グランセイザーのドラマを作り上げる。
ここでは、そんな人々を紹介したい。
堀口一郎
Ichirou Horiguchi
考古学者。驚愕の科学力を有した超古代文明の存在を認知しており、グランセイザーや超星神の存在に関して随一の知識量を誇る。ただし、その研究内容からか、考古学の分野としては完全に異端扱いされている。だが、それを逆手にとって超星神発掘から世間の注目をそらすなど、粋な振る舞いをする好人物でもある。
グランセイザーでもある獅堂未加を助手とする一方、炎のトライブの良き相談役でもあり、弓道天馬との掛け合いもまた魅力。「アンポンタン」が口癖。(演:赤星昇一郎)