ゴーオンジャー 大辞典 ENGINECYCLOPEDIA

　「ミニプラ ゴーオンジャーロボシリーズ 炎神合体 エンジンオー」と「ミニプラ ゴーオンジャーロボシリーズ 炎神合体 ゴーオンガンバルオー」は、それぞれ別シリーズとして発売されたが、昨今のミニプラの例に漏れることなく、劇中通りの互換性が確保されている。

　DXトイに遜色ない合体システムは勿論、ミニプラならではのアクション性は、エンジンオーG6に合体した後でも健在。

　各炎神に仕込まれたアクションの為のギミックが、緻密に連携してアクションポーズを生み出す様は驚嘆モノだ。

ギャラリー

　エンジンオーにバルカを炎神武装し、エンジンオーバルカに。

　エンジンオーバルカでも、秀逸な関節可動は健在。バルカに伸縮・可動機構があり、大胆なポージングが可能。

　エンジンオーにガンパードを炎神武装し、エンジンオーガンパードに。

　ガンパードにもバルカ同様の伸縮・可動機構が搭載されている。射撃ポーズもこの通り。

　エンジンオーとガンバルオー揃い踏み。両者が並んだ時を考慮し、頭身等が設計されている。

　6体の炎神が合体し、エンジンオーG6完成。素立ちポーズも決まる。

　エンジンオーG6のリアビュー。正面からの印象よりかなりスパルタンに見える。

　これぞミニプラの真骨頂！　パワーアップ合体でもアクション性は抜群だ。これはバルカッターのポーズ。

　ガンパードガンを構える。脚部のポージング、肘の可動に注目。

　G6グランプリを再現。サイズ自体は一般的な 1/100 ガンプラ程度であるが、ディテール密度が濃く、サイズ以上のスケール感を見せる。