マシンワールドにおける一種族。
かつてマシンワールドにて反乱を起こしたが炎神たちによって阻止され、続いて現世界の侵略に乗り出した悪の一族である。
汚染された環境を好み、その為に蛮機獣を送り込む等あらゆる手段を講じて環境破壊を進める。
大幹部は以下の3人。
- 害水大臣ケガレシア
- 害地大臣ヨゴシュタイン
- 害気大臣キタネイダス
分かりやすさを企図したと思しきゴーオンジャーにおいて、最もその企図を体現しているであろう悪の組織がガイアークだ。
ネーミングの分かりやすさ、目的の分かりやすさ、デザインの分かりやすさなど、どれもパロディにならないギリギリの線を保っているところが驚嘆に値する。
汚染された環境を好むという設定は、勿論昨今のエコロジー観に根ざすものだが、戦隊ファンにはむしろ「電子戦隊デンジマン」のベーダー一族を彷彿させるものとして映るだろう。
ガイアークのネーミングは、無論「害悪」から。
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