美希が開発した、鎖鉄球。達人になると、生きているかのごとく自在に操ることが出来る。また、激気を込めることで、その鎖を自在に伸縮させることが出来、その長さは激気の強さ次第である。
使いこなすには、激獣エレファント拳の習得が必要であり、心に余裕のある状態を保つことで、鎖鉄球を扱う身体の柔軟性を生かすことが肝要。
エレハン・キンポーの教えを受け、ランが激獣エレファント拳を習得。ゲキハンマーを使いこなすことが出来るようになった。
変幻自在の鎖鉄球術を中心とする、パワーとテクニックの両立を求められる拳法。常に心の中に余裕を持つことが、この激獣拳をマスターする極意だ。
解説鎖鉄球術という、アクション面においても非常に難しい武器を導入。アクションの更なる拡充を図る。
このいかにもイカツイ武器を、ランが使用するというところに、ミスマッチな魅力がある。しかも、「激獣エレファント拳」という重々しいイメージを、スピード戦士のランに導入する発想が素晴らしい。
なお、戦隊シリーズにおいて、明確に鎖鉄球が武器として登場したのは、「科学戦隊ダイナマン」のダイナイエローが使う、チェーンクラッシャーだろうか。
天地人
戦隊シリーズの戦士で使われたのは、おそらく、「科学戦隊ダイナマン」のダイナイエローで間違いないと思われます。
巨大メカも含めると「電子戦隊デンジマン」のダイデンジンが使う、デンジボールが最初でしょうか。
あの空中で鉄球に実態化するシーンが結構好きでした。
SirMiles(管理人)
おおっ! ダイデンジン!
確かにおっしゃる通りですね。デンジボールが電装で現れるエフェクトは今見ても実にカッコいいです。