美希が密かに開発していた、激激砲を発射するための最新ツール。
激気を合わせれば合わせるほど、激激砲の威力は増すのだが、ゲキバズーカへの最初の激気充填には「細やかに、しなやかに、そして軽やかに」といった繊細な所作が必要で、未熟な激獣拳の使い手では、激気の充填に最短で2分を要する。
激気の充填を完了させ、後部のトリガーを引くと、マスター・シャーフーを模した先端部より銃口が現れる。その銃口より、激激砲を発射するのだ。
- 激激砲
- 複数人の激気を一つに合わせ、ゲキバズーカより発射する激気の砲弾。激気は合わせれば合わせるほど強くなるが、ゲキバズーカ両側面への最初の激気充填は難易度の高い繊細な技術を要する。マスター・シャーフーの時代は、竹筒を使って放ったという。
- スーパー激激砲
- スーパーゲキレンジャーが、ゲキバズーカに過激気を充填して放つ、強化型激激砲。激激砲の威力を何倍にも増幅した、その砲弾の爆発力は凄まじい。
- スペシャル激激砲
- ゴウ、ケン、レツで放つ激激砲。紫激気が加わることで、別種の威力を発揮する。
戦隊シリーズの必殺武器定番・バズーカ砲。このような、いわゆる「大砲系武器」、古くは「ジャッカー電撃隊」のビッグボンバーより登場している。初めて商品化を前提にデザインされ登場した「バズーカ砲」は、「電撃戦隊チェンジマン」のパワーバズーカであろう。
マスター・シャーフーの顔を意匠化したデザインが可愛らしいが、赤・青・黄のカラーリングと、なかなか機能的なディテールによって、不思議なインパクトを放つ。
天地人
「ジャッカー電撃隊」のビッグボンバーですが、個人的にはあれはバズーカ砲と呼びたくないような気がします。
だって、車輪が付いているもんで(汗)どちらかと言うと大砲のイメージなんです。(あくまで、シロウトの意見です)
ちなみにバズーカ砲とは、第二次大戦中に米軍が使用した、歩兵用携行火器です。
名前の由来は、形が当時アメリカで有名だった音楽コメディアン「ボブ・バーンズ」のラッパ(バズーカと呼ばれていた)に似ていた事からこの愛称で呼ばれるようになったそうです。
SirMiles(管理人)
確かに。
そのご意見には大変納得しましたので、ちょっと文章を変更しました。
私、ビッグワンが好きなので、ビッグボンバーは忘れがたい武器です。
天地人
余計な事を書いて管理人さんにご迷惑をかけてしまったようで、すみませんでした。
ビッグボンバーですが、あのインパクトは強烈でしたね。
SirMiles(管理人)
迷惑だなんてとんでもないですよ。とても納得しましたので。
ビッグボンバーは、あの巨大すぎるオブジェを合体させるプロセスが好きですね~。
あのBGM、ホントはスペードエースの歌なんですよね。完全にビッグボンバーのテーマになってます(笑)。