スクラッチ・マイスターズを経営する久津家の当主。頑固な職人気質で、自由奔放な息子・ケンとは意見を対立させることが多く、ちゃぶ台をひっくり返して怒号を浴びせることもしばしば。納期遵守がモットーだが、それで品質を落とすことは絶対にしない職人の鑑で、美希からは全幅の信頼を寄せられている。
ケンの師匠であるマスター・シャーフーのことを「猫先生」と呼んで尊敬しており、シャーフーの面目を潰すような真似は絶対に許さない。(演:石田太郎)
戦隊ヒーローの家庭が詳細に描かれることは少なく、珍しい存在として評価できよう。
その世界はさながら「巨人の星」のようで、権太郎はまさに星一徹のエッセンスを取り入れたキャラクターである。
石田太郎氏の起用も嬉しく、重厚な声が彩る下町の頑固親父の登場に、今後も期待したいところだ。
天地人
>その世界はさながら「巨人の星」のようで、権太郎はまさに星一徹のエッセンスを取り入れたキャラクターである。
自分は「寺内貫太郎一家」の小林亜星(バルパンサーの父)を連想してしまいました。
ちゃぶ台を、ひっくり返してケンとケンカを始めると、横で美希が「ジュリ~」(古すぎ?)って叫ぶとか(汗)・・・いや、すいません。