サンヨの双幻士で、幻獣ミノタウロス拳の使い手。
「ごじゃる」を語尾に付けて話す。戦闘にあまり積極的ではなく、鏡を利用して映し身を作り出す特殊能力を使い、敵を罠に陥れる戦法を得意とする。
三日月状の回転する光と化して高速移動。さらに両腕からは連続で三日月状の光線を放つ。
常に獣人態を保っており、牛の角状の三日月やリングの形をした「幻射鏡」を特徴的に配した、無機物的な外見をしている。顔面の中央にも鏡を有する。四幻将に比べ、金色部分は少ない。(声:真殿光昭)
修行その37「ギャンギャン!お見合い問答無用」
修行その38「ビバビバ!もう一人のレツ」
幻獣ミノタウロス拳幻獣ミノタウロスに学び、ミノタウロスの力を身に付ける幻獣拳。
- 幻射鏡
- シユウの頭部や肩部、腕部に備わる三日月状あるいはリング状の鏡。三日月状の光線を連続で放つことが出来る。
- 転身反
- 左手の掌を相手の胸に当て、一瞬閃光を放つゲンギだが、それに伴うダメージは全くない。ただし、技を受けた者は鏡の中に幽閉され、シユウの分身がその者に成り代わって暗躍するのだ。
四幻将サンヨの部下的存在としてゴウユと共に登場した幻獣拳士。ゴウユとは異なり、活躍編1話で散ってしまうが、幻獣拳使いならではの不思議な能力を存分に発揮した。
「シユウ(蚩尤)」とは中国神話における金属の頭部を持つ牛人である。一方、「ミノタウロス」はギリシャ神話における半牛半人。両者の雰囲気は似通っているが、「鏡」にはあまり関係ない。
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