ピョン・ピョウ

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 激獣拳ビーストアーツの達人「拳聖」の一人で、激獣ガゼル拳の達人。

 サバンナの遊撃手、アンダイイング・ボディと呼ばれる「マスター・トライアングル」の一人。ガゼルの頭部を持った(「獣獣全身変」を参照)、スポーティでスリムなスタイルが特徴のハンサムガイ。

 ケニアの国立公園の密漁監視者として働いており、直線距離300kmを2時間で走破する。

 ジャンを「丈夫で鈍感、それ以外に何もNothingなタイガー拳」と称した。

 三山戦では体の試合を担当。互いの腕に巻いたバンダナを奪い合うゲームだが、その実態は格闘戦そのもの。長期戦にもまるで疲れを見せないタフさを見せた。(声:草尾毅)

激獣ガゼル拳(マスター・ピョン)

 タフで軽快なステップから繰り出す鋭い蹴りと、関節技を得意とする拳法。技を見切った者同士の勝敗を決するのは、スタミナだというポリシーを持つ。

蹄蹄脚
 相手を上空に蹴り飛ばし、落ちてくるところに倒立の姿勢で両足蹴りを放つゲキワザ。落下の力と脚部伸展の力が合わさって威力を生む。
聖聖縛
 激気を織り上げて帯状にし、相手を縛り上げて自由を奪うゲキワザ。余裕の心と強力な激気あってこそのゲキワザであり、七拳聖全員が会得している。強度は太い鉄骨の3兆倍といわれる。
解説

 ガゼルそのものの頭部造形も秀逸なピョン・ピョウのネーミングは、勿論ユン・ピョウ氏から。

 俊敏さをウリとしながら、「体」の要素を体現するマスター・トライアングルの一人であり、草尾毅氏の軽妙かつ力のある演技が非常にマッチしている。