ミシェル・ペング

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 激獣拳ビーストアーツの達人「拳聖」の一人で、激獣ペンギン拳の達人。

 華麗なる戦いの女神、シュープリーム・テクニックと呼ばれる「マスター・トライアングル」の一人。その風貌はペンギンそのもの(「獣獣全身変」を参照)であるが、身体に関しては普通の女性のスタイルをしており、タイトなスーツが良く似合う。

 スクラッチ・スウェーデン支社のトップであり、VIP待遇で日本に到着する。かき氷が大好物。

 レツを「独りよがり、小手先のテクニックだけのジャガー拳」と称した。

 三山戦では技の試合を担当。スケートボードの超絶テクニックをハーフパイプにて披露した。

 非常にノリの良いお調子者だが、その言動は良くスベる。スケートボードの達人とはよく言ったものだ。(声:田中敦子)

激獣ペンギン拳(マスター・ミシェル)

 ペンギンのパワーを持つ激獣拳。空を泳ぐように舞い、スケートボードを超絶テクニックで乗りこなす。スピードとテクニックが調和した拳法だ。

聖聖縛
 激気を織り上げて帯状にし、相手を縛り上げて自由を奪うゲキワザ。余裕の心と強力な激気あってこそのゲキワザであり、七拳聖全員が会得している。強度は太い鉄骨の3兆倍といわれる。
解説

 ミシェール・ヨー氏の旧名「ミシェル・キング」をネーミングソースとする拳聖。ペンギンの頭を持った、やや派手目な防寒服を纏った女性といった出で立ちが面白い。

 スクラッチの海外支社の存在を決定付ける存在でもあり、スクラッチの企業規模の大きさを物語る。ミシェール・ヨー氏のイメージとは異なるが、田中敦子氏の明朗な声質がキャラクターに合致している。