臨獣オーストリッチ拳の使い手で、強力な脚力を生かした攻撃を得意とする拳士。
マクに怒臨気を与えられ、ゲキレンジャーを一気に倒そうとする。リンリンシーきってのお調子者の一人で、何故か名古屋弁らしきものを話し、語尾に「チョウ」を付ける。名古屋弁らしき喋り方はメレにも伝染してしまう程強烈なインパクトを放った。
獣人態は、紫の硬い羽根を全身に纏い、ダチョウの頭を胸部に備える。類まれなる脚力により、凄まじい跳躍と蹴り技を放つ。リンギ・受吸力により、打たれれば打たれるほど強くなる。
秘伝リンギ「転臨気」により、一度死んでも生まれ変わることが出来る。生まれ変わる前のチョウダが浴びた全ての攻撃に耐え得る身体を備え、喋り方や性格も落ち着いたものとなる。(声:内匠靖明)
修行その29「グダグダヘレヘレ!ショッピング」
修行その30「セイセイでドウドウな女」
臨獣オーストリッチ拳ダチョウのような抜群の脚力を生かした、跳躍と足技を主体とする臨獣拳。
- 受吸力
- 相手の攻撃を受ければ受ける程、それに耐え得る頑丈さ、そして力を得るリンギ。
- 転臨気
- 死の間際に、臨気を凝縮した卵状の物体を腹から産み落とす秘伝リンギ。その卵から生まれたチョウダは、生まれ変わる前に受けた全ての攻撃を跳ね返す強力な拳士となる。
- 脳天駆
- 空中高く飛び上がって前方に回転し、強力な踵落としを決めるリンギ。
- 黒竜波・天空溢
- 両手を前方にかざし、高めた臨気を黒い羽の奔流に変えて浴びせるリンギ。
- 暴走足
- 空中高く舞い上がり、右脚に臨気を込めて必殺キックを放つリンギ。
デフォルメされた名古屋弁が強烈なコメディアン系リンリンシー。かなりキャラの立っている印象がある。
打たれれば打たれるほど強くなるという設定は、かなり古くから存在するシチュエーションだが、チョウダに不気味さが一切感じられないため、その存在感は特異なものになっている。
全身は鋭角的な紫の羽根に覆われているため、ダチョウのイメージが感じられないのだが、胸からリアルなダチョウの頭がチョコンと覗く。これが異様な可愛さを放っており、とにかく特異なリンリンシーだ。
生まれ変わった後の、別人のような言動も魅力。
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