遂に、遂に、やっと…ガイソーグ絡みのエピソードが解決。次回に待っているであろう「正式加入」が真の完結だとは思いますが、とりあえずナダが確実に正気に戻ったわけで。
遂に、遂に、やっと…ガイソーグ絡みのエピソードが解決。次回に待っているであろう「正式加入」が真の完結だとは思いますが、とりあえずナダが確実に正気に戻ったわけで。
私の好きな坂本組で面白かったですし、アクションも工夫満載で満足なのですが、どうにもガイソーグ絡みをまだ引っ張るのかというグダグダ感が邪魔をして、素直に見られないんですよね。
最近はかなり忙しくて時間がなく、全体的に短文になってしまいますがご容赦ください。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第31話「空からのメロディ」” の続きを読むナダが何故、ガイソーグを着用するに至ったのか、超強力なマイナソー登場にどう立ち向かうのか、そしてカナロの結婚観の変化とは…。
といった具合に、やはり諸要素を詰め込んだエピソード。メインはナダと言えますが、理由にも回想にも意外性が乏しく、あまり驚くことができなかった…というのが正直なところ。逆に、長澤奈央さんの出番も役割もあれだけなのかと驚いてしまいましたが…。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第30話「打倒!高スペック」” の続きを読むサブタイトルに期待すると、またまた置いてけぼりを喰らう一編ですが、遂にカナロに相思相愛の人物が登場する件、「ゴミ」の捉え方に一石を投じる件、ガイソーグの装着者の件といった具合に、詰め込みという指摘も否定できない状態にありながら、スッキリ見られて完成度も高いという、見応え抜群なエピソードでした。
そして、次回に引っ張る要素もてんこ盛りながら読後感が良かったのは、やはりカナロの清々しい「決意」によるものでしょう。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第29話「カナロの結婚」” の続きを読む直球の「ミクロの決死圏」ネタをまさか現代の戦隊シリーズで観ることができようとは。
ミクロ化はウルトラの星の特権かと思っていましたが、なるほど、リュウソウルの万能性を活かし、敵側の能力に巻き込まれるプロットから離れた形でこういう話が作れるわけですね。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第28話「ミクロの攻防」” の続きを読む新騎士竜パキガルー&チビガルー登場編。新ガジェット入手編ではありますが、まさかのガチレウス帰還、防衛戦の面白さなどが盛り込まれ、オーソドックスでありながら映像的な新味に満ちた一編となりました。
一方で、ナダやガイソーグ絡みの謎やバックボーンについては、今回もほとんど言及されることがなく、シリーズ全体としてはテンポの悪さが少々引っかかるところです。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第27話「天下無双の拳」” の続きを読む9月に入っても物凄い暑さが続いており、休日のまとまったトレーニング(ジョギング)が大きな疲労を残すこの頃。なかなかブログの方も書くのが困難でございます。
一応3クール目に突入ということでしょうか、新展開が待っていました。思わせぶりなサブタイトルですが、実は7人目のリュウソウジャーとかそういったものではなく、リュウソウジャー落伍者でありながらコウの兄弟子という、絶妙なポジションのキャラを投入してきたのが巧いところ。今回のドラマパートにはかなりの見応えがありましたね。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第26話「七人目の騎士」” の続きを読む今回も「コメディかと思ったら違った」シリーズ。
ゲストにひょっこりはん氏が登場、新撮のダンスシーンに新録の歌、電脳空間の巨大戦といった要素に豪華さを感じることができます。ストーリー自体は、安心感を得られるオーソドックスな怪物退治譚の体裁なので、厳しい残暑に肩の力を抜いて見られる一編でしたね。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第25話「踊るクレオン」” の続きを読む荒川先生の脚本、そして曰く付きの道場が舞台ということで、俄然ぶっ飛んだコメディを期待していたのですが、意外に真面目な雰囲気に彩られていた「珍品」的な作品。
うんと悪く言えば凡庸。アクションのメインはカナロですが、ストーリーの真ん中で活躍していたのはオトちゃん。勝手に今回のメインヒロイン認定です。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第24話「恋の空手道場」” の続きを読む一種の総集編ということで、かなりユルめな一編に。一筋縄では行かない戦隊の総集編ということで、半期のアクション中心となる名場面集であったと同時に、メインストリームではないエピソードならではの小ネタが色々。
その小ネタ、重要な設定にまで言及があり、正直こんなタイミングで開示するようなものなのかは大いに疑問が(笑)。まあ、その唐突さが今シーズンらしいと言えばらしいのですが…。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第23話「幻のリュウソウル」” の続きを読む前回に引き続いて、死者の復活&新騎士竜登場編、その後編となります。我らがマスターピンク様復活の続きとあって、後編も期待度MAXだったわけですが…。
確かにアスナとマスターピンクのくだりはは期待以上。しかしながら、他の要素にかなりやっつけ感が充満していて、ちょっと残念なエピソードになってしまいました。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第22話「死者の生命!?」” の続きを読む死者が蘇る…そんな一見不気味な題材をとりながらも、通常そこから想像されるであろう雰囲気が完全に払拭され、何となくホロっとさせる一編に仕上がっていました。
数々の新たな謎も提示し、単なる「お盆」に因んだエピソードに留まらない、意外性に富んだお話でしたね。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第21話「光と闇の騎士竜」” の続きを読むなかなか目立つ機会に恵まれなかったトワ、待望のメイン編。バンバとのペアによるフィーチュアでもなく、あくまで単独編とあって、トワのキャラクター性をしっかり掘り下げる一編となりました。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第20話「至高の芸術家」” の続きを読むコメディ…いやコミカルな一編ではあるのですが、今シーズンらしくちょっと重めな感覚も織り交ぜ、メルトとティラミーゴの友情を掘り下げた、少しグッと来る名編に。
前回は変身解除、今回は脱出不能といった具合に、意外と危機に陥りやすいリュウソウジャー。こういう時こそ、各々ができることをやり抜くという意志が表出し、それが解決に繋がる、戦隊のプリミティヴな醍醐味に繋がるんですよね。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第19話「進撃のティラミーゴ」” の続きを読むサブタイトルに偽りあり。変身自体は可能でもすぐに解けてしまうというのが正解。
日本特撮界に数多存在する「変身不能エピソード」が湛える言い知れぬ危機感、今回はあまり感じられないのが逆に面白い特徴となっていました。
しかもそれは「欠点」なんかではなく「リュウソウジャー」ならではの語り口だったんですよね。良い感じにドライブがかかってきたと思います。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第18話「大ピンチ!変身不能!」” の続きを読む