ハードモードな今回。ギャグも控え目で、最終編への助走といった感覚でした。マスターブラック登場、エラスの設定、オトちゃんのヒロイン化など、色々なトピックが提示されましたが、バンバの熱演ぶりが眩しい一編でしたね。
ハードモードな今回。ギャグも控え目で、最終編への助走といった感覚でした。マスターブラック登場、エラスの設定、オトちゃんのヒロイン化など、色々なトピックが提示されましたが、バンバの熱演ぶりが眩しい一編でしたね。
時間の関係でどうしても当ブログの優先度が下がってしまうのですが、今回はモチベーションをさらに下げるような出来だったと思います。
折角のワイズルー退場譚なのに、なんだこれは…。
「逃走中」のビジュアルから、コメディ全開なのかと思いきや、意外にもシリアスなムードを漂わせていた一編。オトちゃんの行動に関しては多少疑問が残るものの、「真の主役」だったクレオン編としては見応え充分。最終章への布石の一つとして効果的でした。
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
新年一発目のエピソードは、新春バージョンを全く押し出さない、通常回のような趣でかなり驚きました。最終クール突入としての特別感もなかったので、サラッと観られてしまいましたね。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第40話「霧の中の悪夢」” の続きを読むいやはや、遅くなりました…。
総集編かギャグ編かの二択になりつつあるクリスマス編ですが、今回はギャグ編に近い感覚のライトな一編でした。それでいて、エピローグに少しだけ波乱の展開を匂わせるなど、なかなか鋭い演出が光っていましたね。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第39話「奪われた聖夜」” の続きを読むドラクエっぽいサブタイトル。ちゃんと天空の神殿が映像化されていて、凄いなぁと思った次第です。
コウとカナロのコンビが辿る展開も文字通りRPGっぽく、あくまで現社会を舞台にしている他のメンバーの激戦と並行して対比させることで、独特の世界観を描き出していました。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第38話「天空の神殿」” の続きを読むコウとティラミーゴの関係にスポットを当てたエピソード…にしては、特に何も掘り下げられることなく、いつものコウとティラミーゴで終わった気が(笑)。
ただ、久々に前に出てくる子役ゲストと、その母親のドラマにはちょっとしたエスプリが含まれていて、何となく第2期ウルトラのような雰囲気がありましたね。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第37話「誕生!最恐タッグ」” の続きを読むいい話。トワの成長振りが余すところなく表現されていて爽快です。
ゲストヒロインのポジショニングや演出も、子供番組の範疇を軽く超えている感じ。今シーズンはこういう小品の方が光るんですよね。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第36話「超速のボディガード」” の続きを読む新合体登場編。既に駒は揃っているので、後は合体への「許可」が得られるか否かというところにドラマを求めています。
そのための「試練」がメインですが、どうしちゃったんでしょう、荒川先生…。正直コウだけの試練で良かったんじゃないだろうかという筋運び。陸海空の超合体という、男の子垂涎の燃えるシチュエーションの割に、シルエットにあまり変化のないロボのできあがり。これは…。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第35話「地球最大の決戦」” の続きを読む前回を若干引き摺りつつも、新章スタートといった趣のエピソード。
個人的には、郷さん(長老)のインパクトが強すぎて、他が色々と霞んでしまいましたけど(笑)。新幹部キャラのプリシャスは、朴璐美さんが10年ぶりの戦隊参加ということで、かなり嬉しかったです。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第34話「宇宙凶竜現る!」” の続きを読む忙殺の日々がようやく落ち着いてきたのですが、まだあんまり時間がないので、それなりの記事しか書けません。
前回のコメント、拝見してますがレスを書く余裕がありません…。この場を借りてお詫び申し上げます。
さて、一週の休みを挟んだ今回。ナダが仲間になって冒頭の明るい雰囲気で飛ばしてくるのかと思いきや…。唖然としました。大きな悲しみを伴う感動に埋め尽くされましたが、シリーズ構成を冷静に眺めるとかなり場当たり的な感も。ナダは年末商戦ガジェットに姿を変えるために生み出されたキャラだったのか…!!
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第33話「新たなる刺客」” の続きを読む遂に、遂に、やっと…ガイソーグ絡みのエピソードが解決。次回に待っているであろう「正式加入」が真の完結だとは思いますが、とりあえずナダが確実に正気に戻ったわけで。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第32話「憎悪の雨が止む時」” の続きを読む私の好きな坂本組で面白かったですし、アクションも工夫満載で満足なのですが、どうにもガイソーグ絡みをまだ引っ張るのかというグダグダ感が邪魔をして、素直に見られないんですよね。
最近はかなり忙しくて時間がなく、全体的に短文になってしまいますがご容赦ください。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第31話「空からのメロディ」” の続きを読むナダが何故、ガイソーグを着用するに至ったのか、超強力なマイナソー登場にどう立ち向かうのか、そしてカナロの結婚観の変化とは…。
といった具合に、やはり諸要素を詰め込んだエピソード。メインはナダと言えますが、理由にも回想にも意外性が乏しく、あまり驚くことができなかった…というのが正直なところ。逆に、長澤奈央さんの出番も役割もあれだけなのかと驚いてしまいましたが…。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第30話「打倒!高スペック」” の続きを読むサブタイトルに期待すると、またまた置いてけぼりを喰らう一編ですが、遂にカナロに相思相愛の人物が登場する件、「ゴミ」の捉え方に一石を投じる件、ガイソーグの装着者の件といった具合に、詰め込みという指摘も否定できない状態にありながら、スッキリ見られて完成度も高いという、見応え抜群なエピソードでした。
そして、次回に引っ張る要素もてんこ盛りながら読後感が良かったのは、やはりカナロの清々しい「決意」によるものでしょう。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第29話「カナロの結婚」” の続きを読む