バンダイ HG 1/144 ガンダム G30th ANA オリジナルカラーVer.

 私は空路を利用する際、必ずANAを利用してますよ!

 というわけで(?)、ANAとバンダイのコラボ品です。

バンダイ HG 1/144 ガンダム G30th ANA オリジナルカラーVer.

 親友のタケちゃんがお中元として贈ってくれた、レア物です。

 私は最近空路を利用する機会が皆無ですが、出張でANAを度々利用したタケちゃんが、粋な計らいをしてくれたのでした。物凄く嬉しかったですよ、ええ。

 G30thモデル自体は作っていなかったので、構造的な面でも楽しませて頂きました。

 全パーツにメッキ処理がなされていましたが、組むにあたってのストレスは皆無。メッキをかけるとその厚みで精度が破綻したりといった事は、プラモデルにはよくある話ですけど、元々メッキ前提ではないモデルにメッキ処理されているにも関わらず、サクサク組めるとはこれ如何に。もしかして、メッキ前提の金型でも存在するのでしょうか?

 その辺りの謎に思いを巡らせつつ、完全パチ組みしました。久々のパチ組みは、非常に楽しかったですよ。



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バンダイ 1/550 ララァスン専用モビルアーマー (エルメス)

 製作過程を示すことなく、完成しました。数あるモビルアーマーのキットの中でも、最も組むのが簡単な部類だと思います。

 νガンダムの記事に、「かなり前に作ったあるキットをバラしてリコンストラクト」なんて事を書いてますが、そちらはいじっている内にかなりのストレスになったので、このエルメスに逃げてしまいました(笑)。

バンダイ 1/550 ララァスン専用モビルアーマー (エルメス)

 どちらかというと、ゲルググの方の製作に本気になったりして。

 さすがのゲルググも1/550ともなると、3cmとちょっとしかないので、なかなか大変ですけど、塗り分けがうまくいくと、嬉しさは格別です。



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トランスフォーマー・オルタニティ MITSUOKA OROCHI/スカイワープ ウィッチパープルパール

 オルタニティ第四段は、ホワイト仕様のスタースクリームと共に、同じジェットロン軍団出身として、このパープル仕様のスカイワープがリリースされました。元々初代スカイワープもスタースクリームのカラーバリエーションであり、マスターピース等のシリーズでも、サンダークラッカーと共にスタースクリームのカラーバリエーション展開がなされています。

 スタースクリームのホワイトパールも実に美麗ですが、こちらのウィッチパープルパールの質感も抜群の出来。塗装精度、パーツ精度も良く、ビークルモードでの表面処理やパーツの合いにやや不満のあったバンブルに比べて、格段の高満足度を誇っています。

 ロボットモードでは、スタースクリームと異なる頭部造形に。大胆に四つ目のアレンジを施したスタースクリームに比べ、ジェットロンとしてのイメージを重視しており、私はむしろこちらの方が好みです。元々のスカイワープのベースカラーはブラックで、アイキャッチがパープルなのですが、本モデルはビークルモードとの兼ね合いもあって逆になっています。しかしながら、ちゃんとスカイワープに見える所が絶妙です。

 実は、既にサンダークラッカーの発売も予定されており、オルタニティでも初期ジェットロン三体が揃うのです。マスターピースではカラーリングが物議を醸しましたが、オルタニティにおけるカラーリングはあくまでイメージなので、今度こそ文句は出ないのではないでしょうか(笑)。オロチに抜群の魅力がありますしね。

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トランスフォーマー・オルタニティ MITSUOKA OROCHI/スタースクリーム ホワイトパール

 オルタニティ第四段は、デストロン側のラインナップとして妥当なセレクトとなる、スタースクリーム。航空機のイメージが色濃い(というより、戦闘機のイメージしかない)スタースクリームを、どのようにカーモデルへと落とし込んでいくのか、発売前より興味を引いていました。

 なお、オロチモデルは、SUZUKI SWIFT SPORTモデルの展開と同様に、別キャラ(スカイワープ)との同時発売。元々、ジェットロン軍団はリカラーモデルによって成立していたので、この展開も至極順当なものだと言えるでしょう。

 ビークルモードは、まさかの光岡オロチ(ホワイトパール)。オロチは私が乗ってみたい車の一つで、最大手メーカー群では生み出せないカスタムメイドの高級感と、挑戦的なスタイリングが抜群にカッコいい車です。近年は、スポーツカーといえどもスタイリングが割とウォームな曲線中心である中、このオロチはむしろ威圧感や妖艶さを抱かせる複雑な曲線で構成されており、正に野心家スタースクリームにピッタリの選択だと思います。当モデルのビークルモードは、難のあったSWIFTモデルに比べてパーツ精度が非常に良く、完成度が格段に上がっています。

 ロボットモードは、スタースクリームのイメージを喚起させるパーツを随所に配しつつ、あくまでオロチのロボットモードとして設計されている感があります。ジェットロンのアイデンティティである「戦闘機」の記号も背部や脚部といった目立つ部分に配置されています。

 変形ギミックに関しては、股関節がタイトなのと、ドアの接続部のボールジョイントの緩さがあって、スムーズとは言えません。ただし、手順自体は良く練られており、一度変形させてみると次回からパーツ移動が容易に思い出せるのはさすがです。この辺りは実写映画シリーズ展開のノウハウが活きているように思います。

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バンダイ 1/144 HGUC νガンダム

バンダイ 1/144 HGUC νガンダム

 ウチの子が「作らない」と言って放置されていた積みプラシリーズ。リックディアスに続いて、νガンダムです。

 劇場公開当時のプラモも殆どの種類買い漁って作りましたが、当時品は当時品でプラモの進化を感じさせる出来だったのを憶えています。

 このHGUC、ナンバリングが086番だけあって、非常に素晴らしい出来。合わせ目消しが殆ど必要ないというのが驚異です。塗装派にも優しく、マスキングの作業も殆ど発生しませんでした。

 ただし、ガンプラに共通して言えることですが、武器類だけは何故か貼り合わせ構造で、合わせ目消しも盛大。パーツ分割も少なく、マスキング塗装は必須といった具合。なので今回、飽きないように武器から作り始めたのですが、やけに武器類に時間をとられてしまいました。フィンファンネル、部品多過ぎ!

 しかしながら、その分カッコいい立体物が手に入ったので、満足なのです。

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バンダイ 1/144 HGUC リックディアス(クワトロカラー)

バンダイ 1/144 HGUC リックディアス(クワトロカラー)

 最近、旧キットばっかり作っていたので、サクサク作れるHGUCを。といっても、サクサクは作れず、パーツ数の多さ故の処理の多さに泣いたのですが。それでも、旧キットよりはやっぱり手数は少なかったですよ。

 元々は子供が作るべく買ったものですが、ほどなく押入れ行きになったので、今回発掘して作ったわけです。

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バンダイ 1/300 ゴーグルロボ その8

 遂にゴーグルファイブ三大メカが完成です。急いで作ってしまったので、粗々になってしまいましたが、とりあえずはめでたしということで。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 そんでもって、ゴーグルロボはこんなにカッコいいですよ。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 それでは、ゴーゴーチェンジ!

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バンダイ 1/300 ゴーグルロボ その7

 ゴーグルダンプも完成です。途中経過を撮るのを忘れていましたが、このダンプに関しては、接続部のみに後ハメ加工を多少やっただけで基本素組みですので、ご容赦の程を…。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 黄色いランナーを組み立てると、ゴーグルダンプとゴーグルロボのかかと部分が出来上がります。

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バンダイ 1/300 ゴーグルロボ その6

 ゴーグルタンクを塗り終えました。

 最近、私は写真撮影でフラッシュを焚くように変えたので、コントラストが強く出てますが、実物はこんなにグラデーションが目立っていません。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 青いランナーを組み立てると、ゴーグルタンクと両腕(劇中ではゴーグルタンクに収納されている部分)とシールドが出来上がります。

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バンダイ 1/300 ゴーグルロボ その5

 続いて、ゴーグルタンクを作ります。

 ゴーグルタンクは、ゴーグルロボに合体するメカの中で最も複雑なギミックを持つ、システマティックなものです。プラモ版ではその複雑なギミックが殆どオミットされている為、下面に大きくしわ寄せが出てしまっています。

 そこで、基本素組みのまま、とりあえず下から見なければカッコいいゴーグルタンクを目指してみます。

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バンダイ 1/300 ゴーグルロボ その4

 なかなか素晴らしいペースでゴーグルジェットを塗り終わりました。

 途中経過を全く撮影しておらず(というより、撮影する意味があんまりない)、完成写真だけですが。

バンダイ 1/300 ゴーグルロボ

 赤いランナーだけ組み立てると、ゴーグルジェットと地球剣が完成します。

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祝!ウルトラマン80 DVD-BOX発売!

ウルトラマン80 DVD30周年メモリアルBOX I  熱血!矢的先生編 (初回限定生産)

 祝!祝!祝!なのです。

 私のリアルタイムでの初めてのウルトラマン。

 「メビウス」で、80を目撃したかつての桜ヶ岡中学の生徒たちが、「俺達の…ウルトラマンだ!」と感慨深げに呟くシーンがありましたが、そんな気分なのですよ、正に。

 一年のシリーズに一貫性がないだの、先生編は失敗だの、UGM編は過去シリーズの焼き直しだの、少年ゲスト編は不真面目だの、色々と言われたシリーズだけども、私は逆にてんこ盛りサービス精神が大好き。一生懸命BSの放送をビデオに撮ったりしましたよ。

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バトルフィーバーJ 第1話 「突撃!!球場へ走れ」

 「ジャッカー電撃隊」から約1年のブランクを経て、遂にスーパー戦隊シリーズの新作「バトルフィーバーJ」が開始されました!

 石ノ森デザインに慣れていた目には、ヒーロー達のデザインの別種の奇抜さが強烈で、正直ちょっと心配してましたが、いやぁ、予想以上の素晴らしさでしたね。

 まだ、興奮が収まりません。

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宇宙刑事マスクコレクションセット ~蒸着・赤射・焼結~

 バンダイのマスクコレクションは、大変出来が良く、こだわりポイントもツボを突いているのですが、単体が結構高い上にブラインドボックスなので、手を出していません。

 しかし、宇宙刑事がプレミアムバンダイの受注生産でリリースされるというアナウンスを聞いたからには、黙っているわけにはいきません。速攻で予約してしまいました。

 で、本日「蒸着!」ならぬ「到着!」。あ、スベったか…。

宇宙刑事マスクコレクションセット ~蒸着・赤射・焼結~

 スミ入れや塗装がやや甘い部分も見受けられましたが、私にとっては許容範囲。装着変身の頭部造形に違和感を覚えた頃からすれば、この「ちゃんと似ている」マスクを手に入れられるだけも素晴らしいのです。

宇宙刑事マスクコレクションセット ~蒸着・赤射・焼結~

 うん、実にカッコいい。

 パーツ分割も、プロップの分割パターンに準じているようで、再現性はバッチリです。

 ちなみに、それぞれに劇中発行カラーに準じた発光台座が付属。

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