ROBOT魂のコンスタントなリリースや、模型紙による作例の特集・別冊化といった動きの中、ダンバイン・ムーブメントとも言うべき現象が起きています(少なくとも私の中では・笑)。
にわかに商品化の機会が巡ってきたダンバイン!
旧キットを順番に製作している身としては、嬉しい限りです。
ROBOT魂のコンスタントなリリースや、模型紙による作例の特集・別冊化といった動きの中、ダンバイン・ムーブメントとも言うべき現象が起きています(少なくとも私の中では・笑)。
にわかに商品化の機会が巡ってきたダンバイン!
旧キットを順番に製作している身としては、嬉しい限りです。
スター・ウォーズ関連のバンダイプラモは、引き続き順調に展開中。
このストームトルーパーを作っている間にも、スカウトトルーパーにサンドトルーパー、ボバ・フェットといった具合に、続々とラインナップが充実し続けています。
このストームトルーパー、やはり1体だけだと寂しい感もありますが、数を買うには値が張りますし、何個も同じものを作る気力も暇もないので、とりあえず1体のみ購入して完成。まあ、同型を増やそうと思えばサンドトルーパーもありますしね(?)。
ただ、値段を度外視して数を揃えようと思えば出来てしまいそうなくらい、組みやすさ、塗りやすさに関しては一級品でした。極端な話、パチ組みでもあまり塗装後と完成度が変わらないという…。
旧オーラバトラーのキット群の中でも抜群の低評価を誇るビランビー。
劇中では、バーン・バニングスにまず与えられ、その後しばらく、新たに召喚された地上人の一人、アレン・ブレディの専用機のような扱いで印象を残しました。
鮮やかなブルーのカラーリングが施されたオーラバトラーは他になく、人間に近いプロポーションもあってスタイリッシュな雰囲気を漂わせていますが、キットの方は完成するとややだらしない棒立ち状態となり、劇中のイメージと大きなギャップを生じています。
色々な作例を拝見すると、まずはパテ盛りや幅詰めといった形状変更から行われていますが、私にそんな技術はないので、キットのパーツを「どう見せるか」工夫するという方針で製作します。
続々とラインナップを増やし続けている、バンダイのスター・ウォーズ・プラモデルシリーズ。今回はスター・ウォーズのアイコンの一人でもあるダース・ベイダーを作りました。
やはり人気があるのか、私が欲しくなった時には品薄状態で、三軒まわってやっと入手したくらいです。
ダース・ベイダーの強烈なキャラクター性は多方面に影響を与え、日本の戦隊でも「サンバルカン」のヘルサターン総統のデザインや造形に直接的な影響が見られたり。
オリジナル・トリロジーでは、悪辣非道の限りを尽くし、最終的にジェダイへと帰還するアンチ・ヒロイズムの極致ともいうべきキャラクターでした。プリクェル・トリロジーでは、そのオリジンが描かれました。いずれにせよ、スター・ウォーズ・サーガの中心に居るキャラクターです。さて、シークェル・トリロジーではどうなるのでしょうか。
スター・ウォーズのキットを二体も経由してしまい、ようやくボゾンが完成しました^^;
まだROBOT魂ではボゾンはリリースされておらず、HGABでもラインナップには加わりませんでしたから、現在の処、旧キットが貴重な立体物の一つとなっています。
ところで、ダンバインの旧キットとHGABが再販されるらしいですね。車で1時間くらいかかるリサイクルショップに行ったり、オークションで落としたり、親友に頼んで買ってきてもらったりと、様々な努力をして1/72の旧キットをかき集めましたが、まさかの再販…。しかしながら、全てのキットに再販がかかる予定ではなさそうなので、無駄ではなかったと(笑)。
ボゾンは、フォイゾン王自らが駆ったオーラバトラーとして印象に残ります。キット自体はマーベル機として発売されましたが、製作中の気分はむしろフォイゾン王専用機でしたね~。猫背気味の特異なスタイルですが、最大の特徴は「ガッシュ」という銃を携行している事でしょう。キットにはちゃんとガッシュが付属しており、劇中の活躍イメージを再現出来ます。
R2-D2 & R5-D4に続いて、C-3POです。
C-3POとR2-D2の名コンビは全作で見られ、恐らく次回作「フォースの覚醒」でも見る事が出来るでしょう。人間に理解出来ない電子音で意志を示すR2と、それを翻訳して我々に説明してくれる3POのコンビは、いわば狂言回しですが、独特のキャラクター配置によって強烈な印象を残します。
バンダイのスター・ウォーズキットは、R2だけでやめておこうかと思っていたのですが、やっぱりこの3POと並んでいる処が見たくなり、某家電量販店のポイントを駆使して購入。メッキキットなので、他のキットよりも割高となっています。
エピソード7にあたる「フォースの覚醒」の公開が迫り、にわかに盛り上がってきたスター・ウォーズ。
スター・ウォーズのキットと言えばファインモールドという図式が出来上がって久しい処ですが、遂にバンダイが版権を取得。ガンプラ等で培った数々の技術をフルに投入し、プラモデルシリーズを展開する事となりました。
まずは、スター・ウォーズシリーズのマスコットキャラとして燦然と輝く存在・R2-D2がどうしても欲しくなり、このキットに手を出した次第です(まあ、それが間違いの元で、芋づる式に他のキットにも手を出す事になるのですが…)。
「オーラバトラーの続きを作る前に、R2-D2を作る」と言ってましたが、実は先日ドラムロを完成させていたにも関わらず、こちらにアップするのを忘れていました。
というわけで、R2-D2より前に、ドラムロです。
先日、ROBOT魂でドラムロの決定版とも言うべき立体物がリリースされました。そんな折に、このような旧キットの記事を書くのは何ともお恥ずかしい限りなのですが、まあ流れなのでご容赦の程を。
さて、ドラムロと言えばダンバインにおける量産機の代名詞であり、またオーラバトラーを象徴する機体の一種でもあります。旧キットとしては、この1/72と1/48がリリースされており、1/48はギミック、スタイリングともに定評があります。また、当時はトイとしても複数の立体物が確認されています。人気があったかどうかは定かではありませんが、商品化の機会には恵まれていたようですね。ただし、後年のHGABではリリースされませんでした。
ダンバイン以降、幸運なことに1/72オーラバトラーシリーズのキットを全て入手する事が出来ました(ただしカラーバリエーション等は除く)。
従いまして、とりあえずナンバリング通りに製作を進めて参ります。旧キットで、しかも関節のポリパーツ化を命題としていますので、途中で辛くなったら他のキットに一時退避する可能性もあります(笑)。
というわけで、ナンバリングとしてはNo.2となるダーナ・オシーです。
劇中序盤では、実質的なヒロインであるマーベル・フローズン専用機として登場したダーナ・オシー。ヒロイン機とは思えない奇怪な外観がハイセンスです。
個人的には、このダーナ・オシーとドラムロがオーラバトラーの方向性を決定付けているような気がします。また、このダーナ・オシーのおかげで、「旧キットをスタイリッシュに作らなくてもいいんだ」と思うに至りましたので、手を抜く口実となりました(笑)。
幻の「仮面ライダー3号」なるキャラクターも登場し、急激にクローズアップされている黎明期ライダーですが、その好機を逃すまいと4月1日に公開されたウェブ限定動画シリーズが、この「仮面ライダー秘史 ~MASKED HISTORICA~」です。
「仮面ライダーディケイド」以来、歴代ライダーとしてオリジナルキャストに登場して頂くか否かという問題が常に付きまとい、いわゆる「ライダー大戦」シリーズでは、オリジナルキャストを起用する手法が確立されつつありますが、やはり契約的に、あるいは物理的にキャスティング不可能な場合もあり、その辺りの解決法は未だ模索中に思います。
しかし今回の「秘史」は、一つのソリューションを提示してみせる、興味深い手法を用いて「昭和ライダー」の活躍を見せています。
それは…。
レプラカーンに続いて、入手出来たのがこのダンバインです。
どうしてもオーラバトラーを集めたくなって、色々探し回ったのですが、やはり簡単には見つからない。
結局、アマゾンのマーケットプレイスで安価なものを見つけたので入手。何と再販品ではなく当時品で、いわゆる「第二版」の仕様でした。外箱にはバーコードがなく、当時のオーラバトラープラモのカタログが入っているという、意外なレアものでした(笑)。
チューブ入りの接着剤まで付いていましたが、私は何の躊躇もなく作ります。
1/24 ダンバインを作り始めると共に、本編をバンダイチャンネルで観始めた(そして見終わった)のですが、やっぱり観ていると立体物が欲しくなるわけです。
近年、出来の良いROBOT魂でオーラバトラーが展開されていますが、残念ながら高価である為、手が出ません。また、HGABというシリーズもありますが、こちらはラインナップが少ない事に加え、それぞれの出来が今一つ、更にはそこそこ高価というのがネックです。
ならばいっその事、旧キットに手を出そうと思いつくに至ったのですが、旧キットの低評価は如何ともし難く、最後の再販から年月も経過しているので、そもそも入手困難という状態。
ところがある日、玩具店を訪ねてプラモの棚を漁っていると、このレプラカーンだけが奥の方に眠っていました。これぞ運命とばかりに入手したわけです(笑)。
大スケールのキットを作るのは、小学生の頃に「光るジャンボ合体・ダイオージャ」を作って以来です(笑)。
このキット、もうかれこれ10年以上前に買って中途半端に組み立ててみたものの、そのまま押し入れに放置されていたもので、ようやく重い腰を上げた次第でございます。
1/24と言えば、先にナイト2000を作った事もあって、どうせならカーモデルに近い塗装をしてやろうと企んだわけでして、後はちゃんと素立ちくらいは出来るようにしようと、あれこれ工作に勤しみました。
結果としては、塗装も工作も中途半端になりましたが、まぁとりあえずデカいキットを綺麗に作ったという点では満足しました。