新たな騎士竜・ディメボルケーノ登場編。
よくあるクエストを伴うパワーアップ編ではなく、なんと騎士竜含めた様々なキャラクター同士の交流譚が中心になっており、かなり変化球的な匂いを感じる一編でした。
全編に賑やかなギャグテイストが横溢する作風というのも、今シーズンの試行錯誤というか、バラエティ感を出す方針を感じさせるものでした。
新たな騎士竜・ディメボルケーノ登場編。
よくあるクエストを伴うパワーアップ編ではなく、なんと騎士竜含めた様々なキャラクター同士の交流譚が中心になっており、かなり変化球的な匂いを感じる一編でした。
全編に賑やかなギャグテイストが横溢する作風というのも、今シーズンの試行錯誤というか、バラエティ感を出す方針を感じさせるものでした。
待望のアスナ編。今回は正真正銘のヒロイン回でした。
これまでのエピソードは割とギミック重視なものが多かったように思いますが、今回は感情に訴えかける、ある意味戦隊らしいドラマになっており、どこか懐かしい雰囲気も漂っていましたね。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第10話「無敵のカウンター」” の続きを読む思慮深さがアドバンテージであり弱点でもあるメルトにまつわる一編。マスターブルーが登場したり、メルトの弱点を解決するのが仲間との信頼関係だったりと、未だ明確ではない「リュウソウジャー」のテーマを一歩見通しの良い段階に進めるエピソードだったと思います。
ドラマのギミックも一歩進んでおり、オーソドックスを志向しつつ新鮮味溢れる感覚を導入することに成功しています。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第9話「怪しい宝箱」” の続きを読む正に「奇跡の歌声」。残念ながら「アスナ編」ではありませんでしたが、今シーズンのヒロインの方向性をかなり決定付けた一編だったと思います。
坂本組のハイテンポな作風は、シリアスとコミカルが交差する本編に見事マッチ。様々なフェイクを次々とほどいていく醍醐味も素晴らしいものがありました。
“騎士竜戦隊リュウソウジャー 第8話「奇跡の歌声」” の続きを読む