4部構成ということもあってか、起承転結に1話ずつ割り振られている感もありますね。今回は劇的な開幕となったバトル中心の前回に比べ、かなり設定を掘り下げることに労力が割かれている雰囲気でした。
勿論、ガイソーグの面が割れると天晴が出現するといった、かなりインパクトの強い「謎」も提示されていますが、それがそのまま「転」を担うことにはならず、あくまで次回への引きとして機能していますね。
4部構成ということもあってか、起承転結に1話ずつ割り振られている感もありますね。今回は劇的な開幕となったバトル中心の前回に比べ、かなり設定を掘り下げることに労力が割かれている雰囲気でした。
勿論、ガイソーグの面が割れると天晴が出現するといった、かなりインパクトの強い「謎」も提示されていますが、それがそのまま「転」を担うことにはならず、あくまで次回への引きとして機能していますね。
元祖・変形合体ガンダムであるZZガンダム。
そのギミックの完成度は、当時の傑作1/100キットで実証され、同時期のハイコンプリートモデルが、1/144スケールでありながらほぼ完全変形合体を可能にするなど、Zガンダムの難点をトイ寄りでクリアしていました。
その後、「組み立てるハイコン」と称された旧HGに続き、MG、HGUC、そしてMG Ver.Kaといった具合にリメイクされましたが、常にその特徴的なギミックが搭載され続けており、機体そのものよりも機構の方に人気があると言っても過言ではありません。
確かに、歴代ガンダムに比べてファットに見えるシルエットや、ケレン味を追求したスタイリングには好き嫌いが生じやすく、アニメ本編そのものが醸し出すコメディとシリアスのカオスな雰囲気への受容性も相俟って、色々と損をしているMSなのかも知れません。
しかしながら、連邦 VS ジオンに再整理されたMS群はどれも魅力的ですし、観るのにあまりパワーが要らないシリーズでもありますので、その底力を再発見してみてはいかがでしょうか。
“バンダイ 1/144 ダブルゼータガンダム” の続きを読むいやぁ慌てました。リアタイ視聴ができないので録画したつもりが、録画できていなかったので…。ビデオパスで観られることを知って安堵しました(笑)。
そんなごく個人的なことはさておき、「リュウソウジャー」までの「つなぎ番組」として、4週連続のスペシャルコンテンツが制作されるとあって、前情報が開示された際には非常に驚きました。これまでも、1話分だけ戦隊総集編のようなスペシャルコンテンツが放映されることはあったわけですが、ここまでキッチリとお祭り要素満載で、しかも4週連続でオンエアされるのは前代未聞ですね。
“スーパー戦隊最強バトル!! BATTLE1「史上最強は誰だ!?」” の続きを読むいやあ、最後の最後まで「参りました」です。
私の予想では、ドグラニオの金庫を開けるまでがパトレンジャーの仕事で、7人揃ってからドグラニオ打倒だとばかり。見事に、勿論良い意味で裏切ってくれました。
蓋を開けてみれば、魁利たちは金庫内に散らばるコレクションを回収することで「援護」はしたものの、エピローグを除けば完全にパトレンジャーのターンでした。VSを謳う今シーズンならではの完結編、素晴らしかったですね。
“快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #51「きっと、また逢える」” の続きを読む参りました!
今回で「快盗の戦いが終結」するとは予想もしておりませんでした。
2チーム体制ならではの分割最終回(?)、まずはルパンレンジャーのターン。
当然、ルパンコレクションはコンプリートしておらず、快盗はドグラニオの金庫の中に閉じ込められたままで今回は終了するのですが、魁利たち本来の目的はザミーゴを倒すことで果たされたわけで、達成感と共に「パトレンジャーに後を託す」という幕引きになっており、実に鮮烈でした。
“快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #50「永遠にアデュー」” の続きを読む