バンダイ Figure-rise 6 仮面ライダーカブト

 ファイズと共にリリースされたFigure-rise 6のキットが、このカブトです。

 仮面ライダーのライン立ち上げにあたって、プラモデルの質感にマッチした平成ライダーを選択した結果が、これら硬質なメカニカルライダーとなった事は想像に難くありません。また、印象的なギミックを見せやすいという理由もあったのではないでしょうか。

 このカブトは、ファイズと同様、塗装が楽な構造が随所に採用されており、シールを利用した手抜き塗装を併用すれば、胴体部分と肩部以外にマスキングが必要な箇所がありません。

 また、殆どのフィギュアが成し遂げていない、マスクドフォームとのコンバーチブルを成立させていて、満足度は非常に高いものになっています。マスクドフォームのスタイリングも劇中に近いものとなっていて、正に決定版の趣となっています。

バンダイ Figure-rise 6 仮面ライダーカブト



“バンダイ Figure-rise 6 仮面ライダーカブト” の続きを読む

バンダイ Figure-rise 6 仮面ライダーファイズ

 Figure-riseには先行のMG版があり、そこでは1号2号やダブル、オーズといったライダーの展開があったのですが、高価でなおかつサイズも大きいという事で、何となく敬遠してしまっていました。

 そんな折、ファイズとカブトがFigure-riseのラインナップに加わるという話を聞いたのですが、実は「Figure-rise 6」なるラインがあるとは知らず、またMGで登場するのだろうと思っていたのです。恥ずかしながら…。

 そして、どうやらS.H.Figuartsに近いサイズらしいという事を知った時、これは「買い」だと思った次第。

 このファイズのキット、実に良く出来ていて、未塗装でも概ね再現度の高いフィギュアを手に入れる事が出来ます。という事は、塗装派にも優しいキットであるという事。実際にその通りで、ガジェット類の塗り分けといった細部は大変ですが、本体の殆どは各パーツに単色を吹いていくだけでOKでした。

バンダイ Figure-rise 6 仮面ライダーファイズ “バンダイ Figure-rise 6 仮面ライダーファイズ” の続きを読む

トランスフォーマー・マスターピース MP-13B サウンドブラスター (with ラットバット)

 MPサウンドウェーブとカセットロン展開の好評を受けてか、遂に日本版「ザ☆ヘッドマスターズ」からの初MP化として、サウンドブラスターが登場。

 当時のトイもサウンドウェーブのリデコアイテムでしたが、今回も当然の如くMPサウンドウェーブのリデコアイテムとしてリリースされました。実際の処、サウンドブラスター本体にリデコ部分は存在せず、新規パーツを同梱する事で再現するという方式がとられており、厳密にはリカラーアイテムという言い方が相応しいです。

 私自身はヘッドマスターズに殆ど思い入れがなく、むしろ日本版特有のロボットアニメの匂いが、当時のトランスフォーマーの雰囲気を完全に裏切ったとさえ感じていたクチ(今は和製TFとして楽しく割り切って見る事が出来ますが)なので、サウンドブラスター単体では多分買わなかったでしょう。

 しかしながら、ラットバットが付属するとあれば話は別でして(笑)。こうして手元にあるという事は、まんまと戦略にハマってしまったわけです。

 いざ手に取ってみると、サウンドブラスター自体のカラーリングも魅力的で、結局ヘッドマスターズをも見たくなってしまうのですから、MP恐るべしといった処。

 新規造形のラットバットは、G1トイの造形から離れてアニメのイメージに大幅に近付けられ、これだけでも今回のパッケージを購入するに値するものです(いや、実際には単体で発売してくれた方が良かったんですけどね)。

MP-13B サウンドブラスター&ラットバット

“トランスフォーマー・マスターピース MP-13B サウンドブラスター (with ラットバット)” の続きを読む

【リーク】新宇宙刑事!!

 映画「ゴーカイジャー VS ギャバン」での一条寺烈復活を皮切りに、石垣佑磨さんによる新しいギャバンが登場したり、その劇中で新シャリバン、新シャイダーが設定され、間髪入れず「スーパーヒーロー大戦」シリーズに参戦したりと、にわかに盛り上がりを見せたのですが、その後は沈静化。宇宙刑事ファンとしては、実に寂しい状況となってしまいましたが…。

 ここに来て、今度はテレビシリーズに「宇宙刑事」が登場するという情報が!

 しかも、ニチアサ枠ではなく夕方枠になるという、とんでもない話になっております。

“【リーク】新宇宙刑事!!” の続きを読む

Return to Top ▲Return to Top ▲