トランスフォーマー・マスターピース MP-16 フレンジー&バズソー

 マスターピース・第16弾は、カセットロン連続リリースの最終となる、フレンジー&バズソーのセット。

 フレンジーは、既にリリースされているランブルのリカラー品、バズソーはサウンドウェーブに付属するコンドルのリカラー品であり、新鮮さという意味では非常に乏しいと言わざるを得ませんが、そもそもカセットロンの中で最も登場頻度が高いのはこのフレンジーであり、ある意味、満を持してのリリースという事でもあります。

 間髪入れずにリリースされた事もあって、ランブルとフレンジー、コンドルとバズソーには、生産時期による差異という部分はこれといって見受けられず、逆に言えば長所も短所もそのままといった処。

 フレンジーは、ミクロマンの「ミクロス」時代から既に格好良く目立った存在でしたので、更に格好良くなっての登場が嬉しいですね。ミクロマンでのヒーローロボット然とした扱いとは違い、アニメ本編での性格の悪さにビックリしましたが(笑)、却ってキャラが立ち、人気が出たのは面白い事象です。

 なお、ギミックは先発アイテムと同じですので、トランスフォーム過程等は省略しています。

 フレンジーはランブルを、バズソーはコンドルをご参照下さい。

MP-16 フレンジー&バズソー



“トランスフォーマー・マスターピース MP-16 フレンジー&バズソー” の続きを読む

トランスフォーマー・マスターピース MP-15 ランブル&ジャガー

 マスターピース第15弾は、MP-13 サウンドウェーブと絡めて遊ぶ事の出来るカセットロン軍団拡充計画第2弾。

 MPランブルとMPジャガーのセットとなっており、MPランボル以降試みられている、コレクション性を高めた廉価・小型化路線の極みと言えるでしょう。

 MPサウンドウェーブの完成度と、付属するMPコンドルの充実したギミックから、他のカセットロンに対する期待も高まっており、その期待に応えた内容となっています。さすがにハンマーアームやマシンガンは余剰パーツになっていますが、それでも、それぞれを単なるパーツにするのではなく、ランブル本体やサウンドウェーブとの連携が取れるよう工夫され、極力余剰パーツ感を無くす試みがなされているのは、素晴らしいと思います。

 そして、敢えてフレンジーではなく、同型のランブルをジャガーとのセットに持ってきた辺りの商魂逞しさも見事(笑)。

MP-15 ランブル&ジャガー

“トランスフォーマー・マスターピース MP-15 ランブル&ジャガー” の続きを読む

東映版ウルトラマン始動!

 驚くべきニュースが飛び込んで参りました。

 何と、東映がウルトラマンを製作するというのです。

 近年のスーパー戦隊シリーズにおける特撮の充実度は周知の通りですが、一体どんな作品になるのでしょうか!?

“東映版ウルトラマン始動!” の続きを読む

Return to Top ▲Return to Top ▲