バンダイ 1/12 ダース・ベイダー

 続々とラインナップを増やし続けている、バンダイのスター・ウォーズ・プラモデルシリーズ。今回はスター・ウォーズのアイコンの一人でもあるダース・ベイダーを作りました。

 やはり人気があるのか、私が欲しくなった時には品薄状態で、三軒まわってやっと入手したくらいです。

 ダース・ベイダーの強烈なキャラクター性は多方面に影響を与え、日本の戦隊でも「サンバルカン」のヘルサターン総統のデザインや造形に直接的な影響が見られたり。

 オリジナル・トリロジーでは、悪辣非道の限りを尽くし、最終的にジェダイへと帰還するアンチ・ヒロイズムの極致ともいうべきキャラクターでした。プリクェル・トリロジーでは、そのオリジンが描かれました。いずれにせよ、スター・ウォーズ・サーガの中心に居るキャラクターです。さて、シークェル・トリロジーではどうなるのでしょうか。



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バンダイ 1/72 オーラバトラー・ボゾン

 スター・ウォーズのキットを二体も経由してしまい、ようやくボゾンが完成しました^^;

 まだROBOT魂ではボゾンはリリースされておらず、HGABでもラインナップには加わりませんでしたから、現在の処、旧キットが貴重な立体物の一つとなっています。

 ところで、ダンバインの旧キットとHGABが再販されるらしいですね。車で1時間くらいかかるリサイクルショップに行ったり、オークションで落としたり、親友に頼んで買ってきてもらったりと、様々な努力をして1/72の旧キットをかき集めましたが、まさかの再販…。しかしながら、全てのキットに再販がかかる予定ではなさそうなので、無駄ではなかったと(笑)。

 ボゾンは、フォイゾン王自らが駆ったオーラバトラーとして印象に残ります。キット自体はマーベル機として発売されましたが、製作中の気分はむしろフォイゾン王専用機でしたね~。猫背気味の特異なスタイルですが、最大の特徴は「ガッシュ」という銃を携行している事でしょう。キットにはちゃんとガッシュが付属しており、劇中の活躍イメージを再現出来ます。

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バンダイ 1/12 C-3PO

 R2-D2 & R5-D4に続いて、C-3POです。

 C-3POとR2-D2の名コンビは全作で見られ、恐らく次回作「フォースの覚醒」でも見る事が出来るでしょう。人間に理解出来ない電子音で意志を示すR2と、それを翻訳して我々に説明してくれる3POのコンビは、いわば狂言回しですが、独特のキャラクター配置によって強烈な印象を残します。

 バンダイのスター・ウォーズキットは、R2だけでやめておこうかと思っていたのですが、やっぱりこの3POと並んでいる処が見たくなり、某家電量販店のポイントを駆使して購入。メッキキットなので、他のキットよりも割高となっています。

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バンダイ 1/12 R2-D2 & R5-D4

 エピソード7にあたる「フォースの覚醒」の公開が迫り、にわかに盛り上がってきたスター・ウォーズ。

 スター・ウォーズのキットと言えばファインモールドという図式が出来上がって久しい処ですが、遂にバンダイが版権を取得。ガンプラ等で培った数々の技術をフルに投入し、プラモデルシリーズを展開する事となりました。

 まずは、スター・ウォーズシリーズのマスコットキャラとして燦然と輝く存在・R2-D2がどうしても欲しくなり、このキットに手を出した次第です(まあ、それが間違いの元で、芋づる式に他のキットにも手を出す事になるのですが…)。

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バンダイ 1/72 オーラバトラー・ドラムロ

 「オーラバトラーの続きを作る前に、R2-D2を作る」と言ってましたが、実は先日ドラムロを完成させていたにも関わらず、こちらにアップするのを忘れていました。

 というわけで、R2-D2より前に、ドラムロです。

 先日、ROBOT魂でドラムロの決定版とも言うべき立体物がリリースされました。そんな折に、このような旧キットの記事を書くのは何ともお恥ずかしい限りなのですが、まあ流れなのでご容赦の程を。

 さて、ドラムロと言えばダンバインにおける量産機の代名詞であり、またオーラバトラーを象徴する機体の一種でもあります。旧キットとしては、この1/72と1/48がリリースされており、1/48はギミック、スタイリングともに定評があります。また、当時はトイとしても複数の立体物が確認されています。人気があったかどうかは定かではありませんが、商品化の機会には恵まれていたようですね。ただし、後年のHGABではリリースされませんでした。

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バンダイ 1/72 オーラバトラー・ダーナ・オシー

 ダンバイン以降、幸運なことに1/72オーラバトラーシリーズのキットを全て入手する事が出来ました(ただしカラーバリエーション等は除く)。

 従いまして、とりあえずナンバリング通りに製作を進めて参ります。旧キットで、しかも関節のポリパーツ化を命題としていますので、途中で辛くなったら他のキットに一時退避する可能性もあります(笑)。

 というわけで、ナンバリングとしてはNo.2となるダーナ・オシーです。

 劇中序盤では、実質的なヒロインであるマーベル・フローズン専用機として登場したダーナ・オシー。ヒロイン機とは思えない奇怪な外観がハイセンスです。

 個人的には、このダーナ・オシーとドラムロがオーラバトラーの方向性を決定付けているような気がします。また、このダーナ・オシーのおかげで、「旧キットをスタイリッシュに作らなくてもいいんだ」と思うに至りましたので、手を抜く口実となりました(笑)。

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バンダイ 1/72 オーラバトラー・ダンバイン

 レプラカーンに続いて、入手出来たのがこのダンバインです。

 どうしてもオーラバトラーを集めたくなって、色々探し回ったのですが、やはり簡単には見つからない。

 結局、アマゾンのマーケットプレイスで安価なものを見つけたので入手。何と再販品ではなく当時品で、いわゆる「第二版」の仕様でした。外箱にはバーコードがなく、当時のオーラバトラープラモのカタログが入っているという、意外なレアものでした(笑)。

 チューブ入りの接着剤まで付いていましたが、私は何の躊躇もなく作ります。

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バンダイ 1/144 ベストメカコレクション 改良強化新型グフ

 「ワシのベストメカコレクションのグフは手強いよ」

 ということで、旧キット1/144グフです。

 以前、HGUCのグフを作る際、頭部だけこのキットから拝借したのですが、勿体なくて改めて部品請求してしまいました。申し訳ございませんm(_ _)m

 レプラカーンを作っていた時期には、まだ他のオーラバトラーのキットを入手していなかったので、とりあえず眠っていた当キットに手を付けた次第です。

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バンダイ 1/72 オーラバトラー・レプラカーン

 1/24 ダンバインを作り始めると共に、本編をバンダイチャンネルで観始めた(そして見終わった)のですが、やっぱり観ていると立体物が欲しくなるわけです。

 近年、出来の良いROBOT魂でオーラバトラーが展開されていますが、残念ながら高価である為、手が出ません。また、HGABというシリーズもありますが、こちらはラインナップが少ない事に加え、それぞれの出来が今一つ、更にはそこそこ高価というのがネックです。

 ならばいっその事、旧キットに手を出そうと思いつくに至ったのですが、旧キットの低評価は如何ともし難く、最後の再販から年月も経過しているので、そもそも入手困難という状態。

 ところがある日、玩具店を訪ねてプラモの棚を漁っていると、このレプラカーンだけが奥の方に眠っていました。これぞ運命とばかりに入手したわけです(笑)。

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バンダイ 1/24 オーラバトラー・ダンバイン

 大スケールのキットを作るのは、小学生の頃に「光るジャンボ合体・ダイオージャ」を作って以来です(笑)。

 このキット、もうかれこれ10年以上前に買って中途半端に組み立ててみたものの、そのまま押し入れに放置されていたもので、ようやく重い腰を上げた次第でございます。

 1/24と言えば、先にナイト2000を作った事もあって、どうせならカーモデルに近い塗装をしてやろうと企んだわけでして、後はちゃんと素立ちくらいは出来るようにしようと、あれこれ工作に勤しみました。

 結果としては、塗装も工作も中途半端になりましたが、まぁとりあえずデカいキットを綺麗に作ったという点では満足しました。

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アオシマ 1/24 ナイトライダー ナイト2000 K.I.T.T. SPM

 ナイト2000は、先日シーズン4仕様を作りましたが、シーズン4といえば「ナイト2000大改造の末に変形機構を装備!」という事で、スーパー追跡モード、略してSPMも作らねば…という思いが生じて、こちらも即刻入手しました。

 普通のカーモデルとはかなり異なり、ギミックあり、細かい外装関係のパーツあり、結構面倒な塗り分けありの、手間のかかるキットでしたが、先日のシーズン4仕様の製作によってポイントをつかんではいたので、概ね順調に進みました。

 シャーシやインテリアに関しては殆ど変更ありませんが、外装はほぼ全てが新規造形となっています。パーツ構成に疑問符が付く部分もありますが、全体的によく練られた構成になっていると思います。せり上がったリア部の合わせ目を消しておきたい部分、緊急ブレーキシステム(EBS)のギミック部分に、キャラクタープラモの匂いを感じ取る事が出来、その辺りも楽しめました。

 展開した白い部分は、マスキングを要する塗り分けとなり、一つとして別パーツとなっているものはありませんが、概ね直線的なマスクとなるので、それ程困難ではないでしょう。むしろ、光沢仕上げとなる為、マスキングに失敗した部分のリカバリーの難しさときたら…(笑)。筆塗りやガンダムマーカーで誤魔化した部分は多々あります。

 今回はさすがに手慣れてきたのか、研ぎ出しに至る塗装の工程にはあまり苦労しませんでした。割と大胆に荒目のペーパーを当てて平滑化を早めるといった技も習得(笑)。早く次に何か作りたい衝動にかられておりますが、お金が…。

アオシマ 1/24 ナイトライダー ナイト2000 K.I.T.T. SPM

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バンダイ 1/144 HGUC スーパーガンダム

 ガンダムMk-IIは、周知の通り「Ζガンダム」前半の主役機として活躍したガンダムで、ファーストとのイメージの橋渡しといった感じの役目を果たしていました。

 当初は「黒いガンダム」と形容されるように敵側であるティターンズの所有物として登場し、鮮烈な印象を残しましたが、ほどなく白く塗り替えられたエゥーゴ所属機として、従来のガンダムのイメージに従ったものへと変化。ただし、主役機でありながらRX-78のような無類の強さを発揮するスーパーロボットとしての性格は与えられず、単なる配備機の一つという雰囲気で演出されました。それが「Ζガンダム」という作品の、ひいては当時のリアルロボットアニメの語法だったのでしょう。

 後半、主役機の座をゼータガンダムに譲ってからは、ほぼエマ・シーンの専用機となります。Gディフェンサーなる支援機を得て、スーパーガンダムなる合体機に進化しても、やはりゼータガンダムの持つヒロイックな雰囲気には到達する事はありませんでしたが、その地味さに独特の格好良さが宿っており、ファンの多いモビルスーツとなっています。

 スーパーガンダムは、文字通りスーパーロボット的なシルエットを与えられた初のガンダムで(ネーミングはちょっと気恥ずかしいですが)、強そうな武装、背中に背負ったウィングといった具合に、Mk-IIの雰囲気をガラリと変えました。残念ながら、次作にGディフェンサーは登場せず、折角のパワーアップは短い期間となってしまいましたが、やはり派手にロング・ライフルをぶっ放す活躍シーンには抗し難い魅力がありました。

 旧キットのMk-IIは、お世辞にも出来の良いキットとは言えませんでしたが、Gディフェンサーはギミックこそ省略されていながらもスタイリングはかなり良好で、スーパーガンダムにちゃんと合体出来る処は見事なものでした。

 代わってHGUC版は、元々ティターンズカラーで発売されていたMk-IIの成形色を変更し、Gディフェンサーを付属したスーパーガンダムとしてパッケージングされています。MK-IIはHGUCでも初期のキットなので、現在のパーツ構成や可動とは比べるべくもありませんが、スタイリングは現在の目で見ても良好。Gディフェンサーもギミック、スタイリング共に良好であり、スーパーガンダムへの合体後もプロポーションのバランスが良く考慮されています。

バンダイ 1/144 HGUC スーパーガンダム

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アオシマ 1/24 ナイトライダー ナイト2000 K.I.T.T. シーズンIV

 もう随分前(2008年?)の事になりますが、アオシマから完成度の高いナイト2000が発売されると聞き、模型店に予約までして購入して作ったのが、シーズンIII仕様のモデルでした。

 その当時は、まだエアブラシもコンプレッサーもなく、簡易エアブラシをエア缶に繋いで塗装していましたが、カーモデル自体を作った事がなかったので、その完成品は惨憺たる有様でした(笑)。

 エアブラシを入手してからは、ガンプラを中心に色々な塗装を試して経験値を積み重ね、その後カーモデルとしては、MATビハイクルを作ったり、戯れに上記のナイト2000・シーズンIIIの塗装をやり直したり(これは大失敗…)しました。そんなわけで、今度こそ、ちゃんとナイト2000を作りたいと思っていたわけです。

 時々、通販サイトを見たりしていたのですが、遂に近所のリサイクルショップでLED付きの限定版を安価にて入手。同じシーズンIII仕様ではつまらないので、最終シーズンであるシーズンIV仕様としました。

 一応、グロス塗装のセオリー通りに手間をかけたので、それなりに見られる完成品になりました(笑)。今回は苦手なデカール貼りも失敗せず、スムーズに作業出来たと思います。

アオシマ 1/24 ナイトライダー ナイト2000 K.I.T.T. シーズンIV

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バンダイ 1/144 HGCC ターンエーガンダム

 ターンエーガンダムといえば、放映当時に発売されたキットはなかなかの出来映えで、1/144、1/100共に高水準の完成度でした。

 如何せん、ラインナップの少なさと、1/144でのポリキャップ手首等の欠点もあって、盛り上がりには欠けていたように思います。

 作品人気に関しては、今日様々な研究が為されているので、あまり触れませんが、とにかく当時はあまり盛り上がらず、後々評価が高まったというのが、その空気感でしょう。確かに、当時は私も序盤で挫折してしまいましたし、後になってDVD等でまとめて視聴した際に、やっとその面白さに気付くといった体たらくでした。

 今回HG化されたキットは、2007年にリリースされたMG版を踏まえた内容となっていますが、意外と簡素にまとめられており、当時版1/144キットのハイディテール版といった趣。

 ただし、当然の如く前述のポリキャップ手首ではなくなっていますし、関節可動ギミックもより洗練されています。そして、パーツ分割による色分けの細かさ等は、やはり隔世の感があります。

 また、今回はプレミアムバンダイ限定販売の月光蝶エフェクトを購入してみました。

 個人的に、プレバンで買うのはULTRA-ACT(と気になったS.H.Figuarts)だけと決めているので、プラモ関係に手を出すのは初めてだったのですが、これはいいものですねぇ…。

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