私は空路を利用する際、必ずANAを利用してますよ!
というわけで(?)、ANAとバンダイのコラボ品です。
親友のタケちゃんがお中元として贈ってくれた、レア物です。
私は最近空路を利用する機会が皆無ですが、出張でANAを度々利用したタケちゃんが、粋な計らいをしてくれたのでした。物凄く嬉しかったですよ、ええ。
G30thモデル自体は作っていなかったので、構造的な面でも楽しませて頂きました。
全パーツにメッキ処理がなされていましたが、組むにあたってのストレスは皆無。メッキをかけるとその厚みで精度が破綻したりといった事は、プラモデルにはよくある話ですけど、元々メッキ前提ではないモデルにメッキ処理されているにも関わらず、サクサク組めるとはこれ如何に。もしかして、メッキ前提の金型でも存在するのでしょうか?
その辺りの謎に思いを巡らせつつ、完全パチ組みしました。久々のパチ組みは、非常に楽しかったですよ。
構造や可動部については、G30thのレビューがWeb上に沢山アップされているので、割愛します。
リアビュー。コーポレート・カラーとのマッチングが、よく練られていると思います。
メッキモデルは、ゲート跡が難儀ですけど、完全パチ組みだと思い切れば気になりません。このモデル、メッキの色になるべく近い成型色が使われていて、ゲート跡が目立たないようになっています。これは良い配慮。
シールドのブルーが映えます。指紋がついているのはご愛嬌。
一通りの武装は揃っています。ビームライフル。
ハイパー・バズーカ。冒頭の画像のように、腰にもマウント可能。
ガンダム・ハンマー。金属チェーンなので、質感は抜群です。
ビームサーベル。ビーム部分の塗装も割愛してしまいました。完全パチ組みの潔さとは、この事だ。
ANAのコーポレート・イメージからすれば、いわゆるデモ機としてのスタンスで、武装を装備しない状態の方がいいかも知れません。パッケージ・アートもこの状態です。
大変満足いたしました。タケちゃんに感謝です。